歴史の扉へようこそ。旅人です!
貴船神社といえば、京都屈指の古社で、超有名な神社ですよね。しかし、実際にどんな神社なのか、あまり知らないという方も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、下記について解説します。
- まるで天気の子?水と雨の聖地・貴船神社の歴史とは?
- 貴船神社は神社でおなじみのアレの発祥地!?
- 貴船神社で食べたいグルメとは?
水と雨の聖地・貴船神社本宮の歴史と見どころ
神社境内
貴船神社は、本宮、結社、奥宮からなります。全て紹介すると長くなるので、結社、奥宮は別の記事にて紹介しています。
歴史
- 御祭神は水の神で、雨乞いや雨止みを祈願
- 初代神武天皇の母が創建
とりあえずこの2点をおさえておきましょう!
天気を神に祈る姿は新海誠監督の『天気の子』を彷彿とさせますね。想像の域を出ませんが、彼の映画には古来の日本文化や神社などもよく登場するので、貴船神社も参考にしたかもしれませんね。
階段
「貴船神社の写真」というとまず初めに思いつくほど有名な階段の写真。ここを登ると、いよいよ本宮です!
本宮
2礼2拍手1礼で参拝しましょう。
水の神ならでは?水に浮かべる「水占みくじ」
貴船神社のおみくじは少し変わっています。
おみくじを買ってこちらの御神水に浮かべると・・・
おみくじの結果が現れます!僕は「末吉」でした。微妙ですね(´-ω-`)
貴船神社は○○発祥の地!
なんと、「絵馬」は貴船神社が発祥の地なんです!
貴船神社の御祭神は水の神様なので、ひでりの時は黒馬、長雨の時は白馬を献上して雨乞いや雨止みを祈願していました。
それがいつしか本物の馬ではなく、絵馬になった、というわけです!
御朱印
本宮
シンプルながら美しい御朱印。葵のスタンプが入ってますね。
また、貴船神社では奥宮の御朱印もいただけます。こちらについては、奥宮の記事でご紹介します。
「そもそも御朱印って何?」という方はこちらの記事もどうぞ。
グルメ
貴船神社といえば「川床料理」!
真夏の暑い時期に行きましたが、寒いくらいで、長袖も持っていったほうが良いかも。
アクセス
公共交通機関
1.叡山電鉄利用の場合
出町柳駅→【叡山電鉄 28分】→貴船口駅
貴船口駅前→【京都バス33系統 4分】→貴船
2.市営地下鉄 烏丸線利用の場合
地下鉄国際会館駅→【京都バス52系統 20分】→貴船口
貴船口駅前→【京都バス33系統 4分】→貴船
自動車
本宮に10台、奥宮に15台分の駐車場有り。
鞍馬寺から歩いて行くルート
付近には鞍馬寺もありますので、鞍馬寺から貴船神社まで歩いて両方参拝するのもおすすめです!
まとめ
- 貴船神社の御祭神は水の神で、神武天皇の母が創建した古社
- 貴船神社は絵馬発祥の地!
- 夏は、川床料理も楽しもう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
コロナでなかなか寺社巡りに出かけることもできませんが、このブログを読んでいただき、
「Stay Homeで寺社参拝」
した気分になっていただければ幸いです。是非、他の記事も覗いていってください!
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